子育てとは
子育て中のお母さん、お父さん、おばあちゃん、おじいちゃん
毎日、本当にお疲れ様です。
子どもが産まれた時は、とてもとても幸せな瞬間ですよね。
その後もたくさんの幸せをもらえてます。
唯一無二のかけがえのない存在です。
しかし、その間にはたくさんの悩みもあります。
赤ちゃんの時には、夜泣きや離乳食、イヤイヤなどでバタバタしますよね。
振り返ればあっという間ですが、自分の時間なんて全くなく、毎日悩みながら奮闘します。
そして、幼少期、小学生、中学生、高校生とまた様々な悩みも出てきます。
その都度、一緒に寄り添い、子どものために一生懸命です!
私も、子どもが生まれてから、たくさん悩み、たくさん本を読み、たくさん勉強しました。
色々勉強するうちに、子育てって結局何が正解なんだろう・・と思いました。
親の言うことをしっかり聞く子・・?
勉強ができる賢い子・・?
クラスで人気者になれる子・・?
スポーツ万能な子・・?
誰にでも優しくできる子・・?
有名大学に合格できる子・・?
お金持ちになれる子・・?
どれもできたら確かにステキですよね。
でも、それは何のためにするのか・・
それは、その子が楽しく幸せに過ごせるために親が望むこと。
子どもの幸せ
どんな子であっても、本人が幸せになってくれれば親は嬉しいですよね。
幸せになるために、色々なことを身に付けて欲しいし、いろいろな可能性を広げてあげたいと望むのは当然です!
そのために、一生懸命愛情を注ぐことは本当に素晴らしいことですよね。
しかし、これから先の人生もずっと一緒に歩んでいくことはできません。
いつかは、子どもは親の元から自立しなければなりません。
「親」という字は、「木」と「立」と「見」でできています。 小鳥が巣立つ時に、親鳥は少し離れた枝から「大丈夫、がんばれ」「こっちの枝に飛んでおいで」と声を掛けて見守る様子が描かれたものです。親が代わりに飛んであげることはできないのです。
子どものために親ができることは、「自立」をサポートすることです。
子どものためにできること
子どもが、自分の人生を楽しく幸せに歩んでいくには、「自分で考えて自分で行動ができる」ことが必要です。
この力さえあれば、どんな状況であっても、自分で考えて乗り越えて行けるのです。
そのためにサポートすることが、親の役割だと思います。
「子どもが自分で考える力」
「自分で行動する力」
「自分で目標を達成する力」
私はコーチングを学び、この3つの力を引き出すことを学びました。
そして実践していますが、ビックリするくらい子どもの反応が違ってきます!
子どもが自分で考えて行動している姿をみると、「こんなこともできるの?」と驚いたり、「こういう気持ちだったのか」と気付かされることもたくさんあります。
コーチングを実践することで、子どもとの心の距離も近くなりました。
私が学んだことが、1人でも多くの方のお役に立てれば嬉しいです。
読んでいただいた方が、子育てを楽しみながら幸せな人生を過ごせることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
子育てコーチングの具体的な方法についてはこちら↓で紹介しています。