通信教育で成績アップの定評のあるZ会ですが、プログラミングシリーズもたいへん人気があります。
今回は小学高学年~中学生を対象とした【Z会プログラミング中学技術活用力講座】(以後:Z会プログラミング中学講座)の詳しい内容を紹介します。
Z会プログラミング中学講座には【教科書実践編】と【コンピュータ活用編】の2コースあります。
Z会プログラミング中学講座の詳しい内容を紹介していきます。
「Z会プログラミング中学講座」の特徴
教科実践編 | コンピュータ活用編 | |
---|---|---|
運営会社 | 株式会社Z会 | 株式会社Z会 |
対象年齢 | 小学校5年生~中学生 | 小学校5年生~中学生 |
入会金 | 0円 | 0円 |
月額料金 | 4,840円 | 5,500円 |
一括料金 | 12,342円(3ヶ月分) 1ヶ月あたり 4,114円 | 56,100円(12ヶ月分) 1ヶ月あたり 4,675円 |
初期費用 | 0円 | 「Raspberry Pi 400」代 (キャンペーン価格10,600円) |
受講期間 | 3ヶ月 | 12ヶ月 |
受講環境 | テキスト・アプリ | テキスト・アプリ 「Raspberry Pi 400」 |
必要な機材 | タブレットorパソコン インターネット環境 | ディスプレイ(テレビやモニター) インターネット環境 |
小学4年生以下の子はこちらを参考にしてください。
「Z会プログラミング中学講座」学習の流れ
教科書実践編
受講期間 | 3ヶ月 |
1ヶ月の学習時間 | 120分 |
STEP1
「技術活用ワーク」で情報活用の知識を学ぶ
STEP2
「VIRTUAL KOOV」でプログラミングを実践し、知識とスキルを体得する
STEP3
「情報処理・活用力テスト」で習得レベルをチェック
知識と実践を繰り返すことで、生きた知識とスキルが身につきます。
3ヶ月で、中学の「技術」単元を網羅できるカリキュラムになっています。
コンピュータ活用編
受講期間 | 12ヶ月 |
1ヶ月の学習時間 | 180分 |
STEP1
「技術活用ワーク」のナビゲートで学習
STEP2
「PROC」のサポートで、さまざまなソフトウェアを実践
STEP3
「技術活用ワーク」で振り返り
STEP4
「情報処理・活用力テスト」で習得レベルをチェック
サウンドやアニメーション作成、HTML記述、データ分析などソフトウェアを活用した幅広いコンピュータ体験と実践を行うことで、入試でも実社会でも役立つ力が身につきます。
コンピュータ活用編に必要なキット
受講するためには、「Raspberry Pi 400」が必要になります。
「Raspberry Pi 400」とは、キーボードにマウス、HDMIケーブル、電源、SDカードをセットされており、モニターにつなぐだけでパソコンとして使える優れた商品です。
毎月の受講費とは別に、初回のみ教材費 17,600円(Raspberry Pi 400キット代)がかかります。
現在【冬のスタート応援キャンペーン】実施中!!
「Raspberry Pi 400キット代」17,600円(税込)→10,600円(税込)
初期費用で必要なキット代が 7,000円割引でスタートすることができます!
そして、テレビやモニターなどのディスプレイが必要になります。
一般的なパソコンは5万円以上するので、とてもリーズナブルな料金ですね。
もちろん、12ヶ月の受講を終えた後もパソコンとしてお使いになれます。
受講環境などに不安な方は、Z会テクニカルサポートにお問い合わせすることをおすすめします。
どちらを受講するかわからない場合
Z会プログラミング中学講座には、受講の目安を知るチェックリストがあります。
【上記のチェックが2つ以下→教科書実践編へ】
【チェックが3つ以上→コンピュータ活用編へ】
現在は、学校でプログラミングが必須化されたので、どのお子さんもパソコンを使った授業を受けていると思います。
しかし、学校や地域により活用方法が異なるため、どのくらいパソコンを活用しているのか分からない方も多いと思います。
悩んだ場合は、教科書実践編からはじめる方が無難でしょう。
新しくはじめる時に、最初につまずいてしまうとお子さんのやる気は下がってしまいます。
特に通信教育の場合は、本人のやる気でぐんぐんと成長しますので、まずはしっかりと知識とスキルを定着させてから、お子さんのやる気をサポートしたいですね。
自宅での学習でも安心
プログラミングは、親世代の時にはなかったものですよね。
子どもがわからなかった時に聞かれてもわからない!という心配があると思います。
Z会プログラミング中学講座では、そんな保護者の方に安心していただけるサービスがあります。
初回に届く「使い方ガイド」
何からどのように進めていいのかわからないことがないように、初回に「使い方ガイド」を届けてくれます。
はじめに読むことで、スムーズに学習をスタートすることができます。
学習の流れや進め方をわかりやすく説明してくれているので、初心者の方でも安心です。
もしも途中で分からないことがあっても、使い方ガイドを確認しながら迷うことなく進められるので、親としては安心ですね。
保護者向けサービス
お子さんの学習状況を保護者にも共有してくれます。
子どもがどのくらい学習に取り組めているのかも把握することができます。
もしも、教材に最後まで取り組めていない場合には保護者向けのアドバイスもしてもらえます。
さらに、毎月登録したメールアドレスに有益な情報を届けてくれます。
「情報・プログラミング」学習についての最新情報も届くので、お子さんの学習の内容も把握することができます。
「Z会プログラミング中学講座」の料金
プログラミング教室比較 | 月額料金 |
Z会プログラミング中学講座 | 4,114円~ |
デジタネ | 3,980円~ |
QUREO(キュレオ) | 9,900円~ |
LITALOCOワンダー | 29,700円~ |
Code Land by プロキッズ | 8,800円~ |
ITeens Lab | 15,800円~ |
Z会プログラミング中学講座とデジタネの料金が破格であることがわかります。
デジタネが気になる方はこちらをお読みください。
教科実践編 | コンピュータ活用編 | |
毎月払い | 4,840円 | 5,500円 |
一括払い | 12,342円(3ヶ月分) 1ヶ月あたり:4,114円 | 56,100円(12ヶ月分) 1ヶ月あたり:4,675円 |
はじめる場合は、一括払いの方が断然お得になりますね。
「Z会プログラミング中学講座」のキャンペーン
資料請求キャンペーン
「プログラミングのことがわかるドリル」をプレゼント
プログラミングについての理解が進む全16ページのドリル形式の冊子です。
自分の身近にもプログラミングがあることに気付くことができるZ会オリジナルの問題を体験できます。
さらに、考えが整理しやすいように図で解説しながらプログラミングの具体的な考え方も学べます。
「中学生のためのプログラミングの学び方」をプレゼント
中学生の保護者が疑問を持っている質問に答えてくれる冊子です。
私も読みましたが、中学生にプログラミングが必要な理由がとてもよくわかりました。
「オリジナルパズル付き定規」プレゼント
オリジナルパズルがついている15cm定規がもらえます。
「Z会プログラミング中学講座」の口コミ
Z会プログラミング中学技術活用力講座資料より引用します。
教材発送スケジュール
【教科実践編】
申込締切 | 初回教材発送日 |
毎月11日 | →当月24日 |
毎月末日 | →翌月17日 |
【コンピュータ活用編】
申込締切 | 初回教材発送日 |
毎月11日 | →当月26日 |
毎月末日 | →翌月18日 |
どちらの場合も申込をしてから発送されるまで半月前後かかります。
発送されてから届くまで5日~7日かかるので、申込~到着まで1ヶ月近くかかる場合もあります。
到着の希望がある場合には、締切日を過ぎないように注意が必要です。
資料請求の申込方法
Z会プログラミング中学講座では、詳しい資料を無料で受け取ることができます。
公式HP の「資料請求」ボタンをクリックすると、情報入力画面へ進みます。
必要最低限の入力数(*必須)は5項目だけです。
同意して確認画面→間違いがなければ登録ボタンで完了です。
数日後に郵送で資料が届きます。
まとめ
迷っている場合は、まずはお子さんに資料をみせて話をしてみてください。
相談してみて本人の「やりたい」と感じる気持ちが大切です。
プログラミングは2025年~大学入学共通テストに出題される教科「技術」に含まれます。
これから必要不可欠な教育です。
お子さんが少しでも興味を示し、楽しく学べると幸いです。
オンラインのプログラミングスクールおすすめはこちらをご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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